しかたねぇ。 10月30日

仕方ねぇ、日記でも書くかぁという感じ。今日は本を買いにわざわざ大学まで。生協の情報に長けている友達(どんなやつだよ)に今日生協が開いているかどうか聞く。開いているそうだ。いつも月末の土曜日は棚卸とかで休みになっていることが多いからね。
isbn:4842703008
↑これを購入予定。前々から買おうかと思っていたんだけど、どうせなら原著で英語版があったらそれがいいなぁと思って。だけど、調べたら著者はフランス人で、英語版はフランス語の原著を訳したものだそうだ。訳したものをわざわざ英語で見るのは抵抗がある。それに、日本語版訳者の1人である中西秀さんのホームページにはこの本を訳すにあたっての詳細な過程が記してあり、何より日本語版には粉粒体の分野での英語の専門用語と日本語訳の対照表がある。いやぁ、これ見たらもう日本語版を買うしかないっしょっ!って感じになってしまった。
そのページによると、2刷で修正されているところがあるとのことで、2刷が欲しい*1。生協だと、かなり古い本がそのまま置かれているということもあるので気をつけたい。それと、この前生協から家にアンケートが送られてきて、それを提出すると『○○大学生協書籍部利用権(500円分)*2』がもらえるらしい。『あなたがサンプラーに選ばれました。』という、DM商法的文章ではあるが、直接書籍部に出せばよいとのことで、特に問題はないだろう。けど、『生協書籍部利用権』なるものが存在していたとは…知らなかったな。
これで、目的としてはまず書籍部に行って数日前に書いたアンケートを提出。『生協書籍部利用権500円分』をもらう。その後、本を探してそれが2刷であるか確認。『生協書籍部利用権』はレアなので今日は使わず、生協の組合員証*3のみで対応。ま、こんな感じ。
そして小雨の中、駅から駆け足で生協に。アンケートを出して『生協書籍部利用権』がどんなフォーマットであるか楽しみにしていると、そこに出てきたのは…
全国共通図書カードっ!
あぁ〜、もう信じられないっ!すっごい楽しみにしてたのにっ!見せびらかそうと思ってたのに…がっくしですよ。けど、生協では図書カードは使えないと勝手に認識してたので、それが出てきたときはちょっと戸惑いました。。*4
で、気を取り直してデュランの本を見る。あった。何度か生協で見かけていたが、あまり売れないのだろうか…手にとって『刷』を確認。。
第1刷っ!
あ〜ぁ、ジュンク堂でも行くかぁと思っていて表紙を見直すと、なんか全然違う本。デュランの本の隣にあった、流体なんたらとか言う本を取っていたのだ。もうボケ老人。。
自分の老化に悲観しながら、デュランの本を取ると2刷だった。よしよし。レジへ。
組合証を見せて、10%オフにしてもらってから恐る恐る「これ使えますか?」とさっきもらったばかりの図書カードを見せてみる。すると意外にも「使えますよ」と言われる。この3年半の期間ずっと、生協では図書カードは使えないんだなと納得していたので、びびりながら、でも『生協書籍部利用権』の代わりとしてもらえたんだから使えて当然だろうという思いから、意を決して言ってみたがあっさり使えてしまった。おれの3年半って一体…
価格は4500円+税(4725円)だが、税が含まれる前の価格に10%オフがかかるので、4050円+税で、4050円+202円で4252円*5。そこから図書カード500円分で3752円のお支払い。973円安くなったのか。
いや、でもね、なんか不吉なことを言われたんですよ。生協の店員に図書カード出したら「図書カードから先にお支払いしてもいいですか?」とか。始めはお金と比べてって意味かと思ったけど、出したのは図書カード+5002円だったから、後から考えるとこの会話はおかしい。もしかしたら10%引く前に500円引きをすると言う意味ではないか、という結論に至ったわけです。その場合は4500円−500円で4000円。4000円の10%オフで3600円。プラス税だから、3780円ですかっ??28円高いですねっ!
28円はどうでもいいのだが、やっぱり高くなってたら納得いかないってことで、今レシート確認したら、3752円でした。よかったよかった。帰りの電車とかずぅ〜っと考えてたからなぁ。
こういうのって式にするとわかりやすいのかね?本体価格Aとかして
(0.9A) \times 1.05 -500が前者で、0.9(A-500)\times 1.05が後者。
後者を分解すると(0.9A) \times 1.05 -0.9 \times 1.05 \times 5000.9 \times 1.05 = 0.945 \quad \langle \quad 1なので、前者が安いのがわかるか。税率によっても変わってくるわけね。今後言われている大増税時代になったらどうなるのでしょうか…でも元々支払いをするのに図書カードを使うわけだから、税を入れる前にそこから取るってことはないよな。あの店員さんは何を思って言ったんだか、未だ謎である。*6
その後、じいちゃんの誕生日だと言うことで誕生会。全くもって、最近は元気になったせいか口うるさいのぉ。ま、でも入院してた頃はここまで回復するとは思わなかったわけで…今日は中華だたよ。なぜかじいちゃんから小遣いもらったよ。逆じゃね?今日は急だったから何も用意してないけど、今度何か買っていこうと思う。その為の軍資金か??
食事も終わって帰ることになるんだけど、その時じいさんはなぜだか知らんがこの後すし屋に行くとか言い出す。ご飯食べたばかりなのに・・・怪しい…女でもいるんじゃないの??

*1:ページには正誤表も公開されているけどね。

*2:書籍部とは生協の中の本屋。

*3:これを見せると、本が90%の値段で買える。10%引き。組合員になるには最初に1万円をあずけるのだが、4年後に戻ってくるというものらしい。

*4:けどデザインは生協のものだった気が。

*5:ここは1円未満切り捨てらしいな

*6:そういやこの人、普通の店だと「カードはこちらで処分してよろしいですか?」とか聞くはずなのに、聞かずに処分することに決めてしまっていたよ。カードは記念に取っておこうと思ったから、聞いてほしかったよなぁ。でもわざわざ「カード下さい」って言うのも、なんだかなぁって感じだしね…