入学式

今日は入学式だった。出なくてもよいのだが、せっかくなので出ることに。これが不幸の始まりだった。。
朝油断していて遅れて家を出たのだけど、もうチャリンコを飛ばしてホームを走ってやっとこ電車に乗れたわけよ。それで、しばらくしたら急に気持悪くなって。これはきっとスーツを着ててネクタイしてるからだと思ってネクタイを緩めるが変わらず。なんか汗もいっぱいでるなぁと思ったら、次第に目の前が暗くなっていき息苦しくなり息も荒くなっていったとさ。
はい、貧血です。周りの人からかなり心配されて、吊り革のところにいたのだけど、どうやら前の座席を空けてくれたらしい*1。でも、こっちは何も見えないので対応出来ず、ただただ「大丈夫です、ありがとうございます」と言うばかり。中にはおばちゃんが「お水ならあるけど、、」と勧めてくれたが、これも低調に断った(つもり)。で、なんとか乗り換えの駅まで着く*2
乗り換えた電車は空いていて、座ると徐々によくなっていく。座った方が血の巡りがよくなるようだ(あたりまえだ)。う〜む、さっきお言葉に甘えて座ればよかったな。でも目の前が真っ暗なのでどこがどうなってるかわからなくて、恐くて座るのをためらったんだよなぁとか思い出す。
座ってから、より大量に汗が出たけど気分はよくなっていって、もう一度乗り換える頃にはほぼ全快。入学式会場最寄り駅に着く。
入学式は保護者のフラッシュやら退場時の人の流れやらで結構楽しませてもらった。学長の話が長かったのだが、その中で“大学では教養や知識だけじゃなく、協調性、忍耐云々を身につけ…”というようなことを言っていたので、これはその部分を鍛える最初の(そして最後の?)試練なのだなぁと思う。
そして、院生室に行って昨日作ったパソコンのスペックを先生に見せにいく(メーカーはDellだよぉん)。で、購入許可をもらう。
その後、M2の人達の発表を聞く。入る前からいろいろ言われていたが、自分がマイノリティであることを痛感。ドクターの某氏も訳あって発表していたが、その内容がやはり一番馴染みやすい気がする。が、他の人たちにはどうやらそうではなかったようだ。終わった後、ドクターの人にその関係の資料をもらった。
発表が終わった後、生協でパソコンを注文。店員のねえちゃんの感じがよい。Dellのサイトでスペックを決めたものを印刷してもっていったらすぐコピーを取ってくれて、かつ研究室の内線番号を書かなければならなかったのだが、わからないと言うとババッと調べてくれた。ただ、もって行った紙につけていたダブルクリップはパクられてしまった。。
院生室に帰ってから一応先生に報告と、同じ研究室のM1のやつのほうのパソコン購入の承認をもらうので、もう一度(やつは今日初で)先生のところへ。すると、5時過ぎだったと思うが先生は研究室を出てそのまま帰宅することにしたみたいだ。。
その時は知らなかったが、これが俗に言うZD転移か。。*3
今日はこんなところ。飯食って22時頃学校を出た。

*1:初めに「だいじょぶですか?」と声をかけてくれた女性はきっと美人な人だ。目が見えなくて顔は見てないけど、、絶対美人なはず。。

*2:なんとかというか、この間駅に着いたと思ったらもう次の駅に着いていたという状況も発生した。きっと記憶が飛んだのだろう。。

*3:注意:ぼくが今作った造語なので気にしないでね…