高校

生徒に問題を解かせて発表する、という授業をしている高校は少ないようだ。根拠は、回りの反応でしかないが…(根拠とは言えぬ。。)
ぼくのところは、3年の数学の時間がそんな感じだった。黒板に書いて説明して先生がちょちょっと直したり。
繋がりさせわかれば、一度解いた問題は(時間が経っていなければ)何も見ないで再現できる、、と生意気なことを思っていたりもしたので、黒板に解答を書くときはノートを見ずにやるという自分ルールも課していた。これは大学での似たような授業の時もやってた。高校の時はデモンストレーション的な意味合いもあったが、大学では片手にノートを持って見る振りをしながら解答を書くという感じだった。
そして、数学の問題なら2度解けば忘れない、とも思っていたので、これで試験も万全で一石二鳥だーと、本気で思っていた。成績はあんまりよくなかったけど。。*1
なので、当然コツコツやるタイプではない*2。一気にドッとやる。今もそんな名残が残っているが、、これはなんとかした方がよい。。。コツコツやるやつの方が強いし、一気にできるやつには上がいるし、ぼくの一気レベル以上でコツコツできるやつもいるし、きっと想像も出来ないくらいゴツゴツやるやつもいるだろう。
話を戻して、こんな授業がある高校は(きっと)稀らしいが、今思えばこの授業は結構好きだった。友達がやっているののあらを探したり、普段あまり話さないやつが解答してる姿が新鮮だったし、やっぱりあいつはすげぇと思ったり。ちょっと体育に似てる気がする。
うちの大学でも同じような授業があって学生に発表させるらしいが、授業に出席するやつはできて、来ないやつは全く出来ないとこのと。みんなの前で恥をかきたくないのだ、というのが共通の見解だったな。
けれど、来て間違ってても答えれば出席点がもらえるわけで、出来ないやつほど出た方がよいことは明らか。やらないとできるようにもならんし。
こんなことは、長い目で見て些細なことだと思えないのかな。。とか言うと、出来るやつの論理だ、とか言われるのだろうか。。。

*1:成績はあまりよくないけど、あいつはできる、、みたいな目で見られていた気もする。かなーりあほだ。

*2:英語だけは苦手だったのでコツコツやって、できるとまでは行かなくても人並みレベルにはなれた気がする。