ジャンプ&日経リナックス

終電一本前で帰宅。帰りに久々にジャンプと日経リナックスを購入す。日経リナックスは創刊100号だそうな。そして、冨樫は次から休載。。
日経リナックスとは関係ないが、よく読んでいた雑誌にLinux Worldというのがある。最近見ないなーと思っていたら、2007年の1月号で休刊していたそうな。就活で“よく読む雑誌”にこれを上げていた気がする。。


↓今までの号のpdfが全部入ったメモリアル本

LinuxWorld メモリアルDVDブック [2001-2007]

LinuxWorld メモリアルDVDブック [2001-2007]


この手の雑誌は、Linuxを使いってみたいという人への導入的なものだと思う。なので、必然的に同じネタが毎年毎年使われることが多い。雑誌の成分は、新しいOSの評価とLinuxの基本的な使い方が主である。(もちろん、おもしろい連載も多分にある)
そんな内容だからかどうかわからないが、やっぱり固定客は付きにくいのだろう。ぼくは読み初めは熱心に買っていたが、ちょっと経つと興味のある特集があった時だけ買うようになった。仕方ないっちゃ仕方ない。
けんど、こういう雑誌は、Linuxを使い始めるきっかけとして最適なものだと思う。ぼくは、ウィンドウズしか使ってない人でウィンドウズに閉塞感を感じている人には是非Linuxを試してみてほしいと思っている。なので、そういう意味で、こういう雑誌の価値は大きいとしている。
Linuxは、なんたって、タダだし、簡単にサーバ作れるし、処理も自動化出来るし、デスクトップ機としても十二分に使える*1。このような雑誌がどんどん減っていくのは非常に残念だ。それによって、Linuxを触ることなく一生ウィンドウズで暮らしていく人がいるのも残念だ。日経Linuxには今後もがんばってもらいたい。

*1:今ならマックという選択肢もあるのかも知れないが、マックは感情的に“何か嫌”なのだ。それにタダじゃないし。