定食屋へ。魚専門の定食屋らしい。『鮭といくらおひつ』というのを頼む。鮭の親子丼。980円。でもさぁ、『鮭といくらおひつ』って語呂悪いよね。“鮭といくらのおひつ”の方がいい。よし、そうしよう。
全然関係ないけど、流行っているのか流行っていないのかわからない流行り言葉にKYというのがあるらしい。が、あれも語呂悪いよね。口語で言う気になれない。たぶん、きっとネット発の言葉なんだろうな。まったく、ネットがあることを当たり前だと思いやがって。
まあそれはいいとして、ちょいとして店員が運んできた。で、「『鮭のハラス焼きといくらのおひつ』です」と言いやがった。え、ちょっと待てよ。“の”付けてんじゃねぇかよってこともさることながら、ハラス焼きやったんか!ハラスでちょっとうれしいが、メニューにちゃんと書いてないってどないやねん。
味はおいしかったですわ。ちょっと上に乗ってる量が少ないが、いくらはかなりの小ぶりだが、980円ならこんなもんかと。けれど、おひつには、お茶漬けっぽくも食べられるようにかつおのだし汁がついて来て、このだしがおいしかったな。だしおいしかった。味噌汁も岩のりが入っていておいしかったような。あと、もうちょっと単品メニューが増えるといいかな。