キッテル

前に書いたような、書かなかったような気がしますが、キッテルの固体物理学入門の第8版が出た。この前、友達に教えてもらった。
前までは、上巻と下巻だけだったのが、今回は上巻と下巻にプラスして、上下巻を一緒にしてしまったものが出た(原著である洋書と同じ)。うろ覚えだが、上巻が3400円、下巻が3600円(逆かも)、セットのやつが7000円*1。セットなんだから少しは安くしろよとも思う。
キッテルはかなり売れているみたいだし、ぼくも授業の教科書として買わされて*2、演習書までもっている。はたから見ればキッテルフリークと思われるだろう。しかし、ぼくはあまりこの本好きじゃない。わかりにくい。こんなの買っちゃダメダメなのだ。

*1:今調べたら、これは税別価格っぽいな。洋書だと、今のアマゾン価格は8267円(こっちはたぶん税込み)。日本語版のほうが安い。知らんかった。逆転現象だ。。

*2:「上下両方買え」と言われて買ったが、授業ではほぼ上巻のみを使った。