アマゾン

『アマゾンの倉庫は千葉県に一つしかない』ということは有名な話であるが、常々そんな立派な倉庫なら是非一度見てみたいと思っていた。確か授業の課題をがりがりやっている時だったと思うが、例によってながらで聞いていたテレビで、アマゾンの倉庫がどのようになっているのかという特集がやることを冒頭に宣伝している番組があった。いつもは見ない番組だったので、これは運がよいと思い見た。
アマゾンの倉庫の特徴としては、

  • 本をジャンル別に分けるのではなく、空いているところに入れてその本と場所のバーコードを読み取って管理。
  • 注文が入ったら、注文された本を取る為の最短ルートをコンピュータで作る。
  • それを基に、鞄を提げた人が商品を集めて発送。

だそうな。
ジャンル別に分けないってのはよく考えればもっともだと思うが、こういうのって気付かないうちは気づかないよなぁとまず感心。作業時間の短縮もできるのだろうが、番組では言われていなかったが、同じような本が並ぶことによる誤発送も回避できるのだろう。
それと、手作業で本のピックアップから発送までやっているというのには驚いた。これも、機械でやるとしたら一体どんな設備でどんだけコストがかかるのかを考えるともっともなのだが(それにミスしたらどうなるのか…とか)。
こういうのは、通販業界では常識なのかもしれないが、知らないこっちとしてはふむふむと思ってしまった。自宅のパソコンからポチッとクリックすれば、誰かさんがわさわさ本を集めて発送するのだなぁと想像しながら、今日もアマゾンで本を注文するのでした。
でも、そういうことを考えると、、えろいやつとか注文できないやんっ!*1


調べたら、その番組はTBSのがっちりマンデーでした。過去の放送内容もあった。
該当部分は↓
http://www.tbs.co.jp/gacchiri/oa20060115-mo1.html

*1:注文したことないけど。