セミの話は書かずに日記をば…(ネタバレあり、、にしときます)

今日は研究室のA君と「ラフ」の試写会に行ってきた。この前応募していたのが当たったのだ*1
場所は東商ホールというところ。朝10時開場というありえない時間帯。がんばっていく。かなり空いている。
映画の内容は、、世間で噂されているようにかなりひどいと思う。原作台無し。セリフとかかなり無理矢理。前後関係があって意味が出てくる言葉が、全く違う意味に取られてしまうところもあった。あと、基本的に二ノ宮亜美と仲西弘樹が性格悪そうに見えてしまう。もこちみの大和は最初から期待していない。。
それと渡辺えり子、いらないなぁ(本人の批判ではなく役が)。緒方もなんだかダメ。何勝手に切れてんだよ、、という感じで。
泳いでいるシーンは結構うける。途中で泳ぐ人がころころ変わったり、練習シーンはダミーの人が常に全力で泳いでいたり(いくらなんでも、あんなペースで練習しとるやつはおらんだろ)、ダミーの人でも(漫画の設定よりは)確実に遅そうだったり…あと、重要な場面の一つである、海に飛び込むシーンは・・・あれはないだろぉ。いくらなんでも、あれはないだろぉという感じ。
意外だったのは、速水もこみちと仲西弘樹役の阿部力の(本人の)泳ぎがなかなか速そうだったこと。特に速水もこみちは、観る前からキャスティングミスだと思っていた。水泳はなかなか。
まあラフは好きな漫画なので、この映画を『見た』という事実自体に意味があるのだよ。あ、それと長澤まさみ市川由衣の水着姿かな。女性の方はもこみち君の水着か…
映画を見終わった後、少しばかり学校に寄ってから母方の実家へ行ってみんなで飯食って帰ったとさ。おしまい。

*1:25組50名様だった。勘が的中。