目覚まさない時計

最近、うちの目覚まし時計が止まっていることがある。
「電池切れかー」なんて思って、とりあえず、今の時刻に合わせてみると、ちゃんと動く。何日も。
して、そのまま使っているとちゃんと動くのだけど、止まっていたことを忘れた頃にまた止まる。時刻を合わせると再び動く。

この原因が昨日発覚した。どうも目覚まし時計のベルを鳴らす部分と関係しているらしい。
目覚ましスイッチをオンにした状態で、目覚まし用の針をカチカチ回していると、短針とそれが交わるところで時計が止まる。
時計としての機能を補う電力はあるものの、目覚ましのベルを鳴らす力は電池には残っていない、ということのようだ。

頻発して止まっていたらすぐにでも電池を換えるのだろうけど、何日も時計が持つのは自分が毎日目覚ましを使って起きる生活をしていないわけで・・時計が動いていたところを見ると、時刻を合わせるのと同時に無意識に目覚ましスイッチを切っていたか、スイッチが入っているのを覚えてて切ったか。

起きた時に目覚ましスイッチを切っていたとしたら、その日の寝坊時間分、時計が遅れていくことになるな。寝坊をなかったことにするとは、都合のよい時計だ。

なんにしても電池の交換時期がわかりづらいが。