偏頭痛

今日は久々に会社の外に出てお話を聞きに行ったのだが、途中から偏頭痛でちょっと辛かった。
そういえば、この前、会社でお薬を配っていたが(なぜ?)、その時に同期のI君が「頭痛薬は頭痛になる薬という印象の名前だからおかしい」というようなことを言っていたのを思い出した。「じゃあ風邪薬もだねぇ」とか「鎮静剤とか鎮痛剤はいいのかー」などという意見が出ていた。
まあ大雑把に分けると、名前の付け方として、有効な症状に対して名前をつけるか、薬が起こす作用についての名前をつけるか、入っている成分で名前をつけるか、と言ったところだろう。あ、あと、ゴールドとかなんとかの、何やら偉そうな、そしてよくわからない名前があるな。
印象としては、偉そうな変な名前、有効な症状、薬の作用、成分名の順に、日常使われる名称から専門的なものになっていそうな気がする(根拠なし)。こうみると、風邪薬というのはやっぱり日常用語なのかも。
だけど、ちょっと考えてみると、一般的な風邪薬ってのは、風邪を治すものではない。風邪の症状、例えばせきやたん、熱などを抑えるものだ。そして、この薬を飲んで症状が和らいだ人は、きっと外に出て風邪の菌をばら撒くことになるだろうから、薬の作用の名称をつけたものなのかもしれない。風邪薬。
と、あれやこれや、左目の奥がずきんずきんする状況のまま書いているが、体温を測ったら35.7度。やっぱり偏頭痛なんだよなぁ。