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JR東、首都圏ホーム全面禁煙へ…でも密閉喫煙室残ります

 JR東日本は11日、来年4月から、首都圏の計201駅のホームにある屋外型の喫煙所を撤去し、原則、禁煙化すると発表した。

 対象は、都心からおおむね50キロ圏内の1都4県(神奈川、埼玉、千葉、茨城)の駅ホームにある喫煙所計373か所。東は常磐線取手駅京葉線蘇我駅、西は中央線の高尾駅、南は横須賀線逗子駅、北は京浜東北線の大宮駅までで、既に喫煙所がない25駅を含む226駅が禁煙化される。

 一方、東京、上野、新宿、大宮の4駅のホームなどにある排煙設備を備えた密閉型の喫煙室10か所は存続し、駅構内の飲食店なども対象外となる。駅売店でのたばこの販売は継続するという。

 同社には昨年度、利用客からたばこに関する意見が計960件寄せられ、「喫煙所から煙が流れてくる」などという苦情が8割に上ったという。

 関東圏の私鉄9社は駅構内で全面禁煙化している。
(2008年12月11日19時29分 読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20081211-OYT1T00574.htm


JR もようやっと。

今年の 4 月から JR を利用するようになったが、ホームに喫煙所があるのには最初驚いた。
私鉄は健康増進法に合わせてなくしていたから、息継ぎの息を吸うようにホームで煙を吸い込み、一気に電車に流れ込むサラリーマンの姿はとても異様だった。
ぼくはあんまり煙が得意じゃないので、これはとてもよかった。
喫煙所は大抵ホームの端っこにあるから、先頭車両に近い車両に乗ると、停車の度に煙が入ってくるしね。
何も逃げ場のないホームになくても、と。