食い収め

3月まで大学にいたのだが、その頃に院生室のやつらとかなりの頻度で通っていた中華屋さんがある。その店が8月で閉店する。せめて閉店の前に一度くらい行っておこうと思い、会社を早めに切り上げ、プールで泳いでしっかり腹を空かせ、満を持してお店へ向かった。
就職してからはあまり行けていなかったが、お店の方々は顔を覚えていてくれたみたいで、入るなり「いらっしゃいませ。どうもお久し振りです」と言って下さった。なんだかものすごくうれしい。
何を頼もうか迷ったが、中華丼を選択。ここの中華丼とロースー丼が好きだが、今日は中華丼。おいしかった。
店を出る時には、何度も何度も頭を下げて挨拶して下さった。とっても落ち着けるいい店だった。こういうお店がなくなってしまうのは、残念で悲しい。